広報誌を作る場合、誰もが「みんなに読まれたい」「役立つ」情報誌を作成したいとお考えではないでしょうか?
制作のポイントとなる点をあげてみました。
記事内容のジャンル分けをする
制作する時にネタがあれば、まずはそれを載せよう!というノリで広報誌を作っていませんか?きちんとした誌面を作ることが読まれる秘訣です。そのためには、内容に関して、事前に整理しましょう。
広報誌の内容には以下の様なものがあります。
・お知らせ、告知情報…イベント行事予定、活動報告など
・特集記事…一つのテーマに沿って掘り下げて内容を掲載します
・読み物、コラム…様々な読み物、定期連載もの、インタビューなど
これらの記事に関して、バランスよく盛り込んで作成してみましょう。
目次を意識する
目次を意識してページ構成を作ってみると、製作期間やページ量などが想定しやすくなります。どの記事が主役になるか、連載ものはどこに配置するか。既存の冊子やパンフレットなどからもヒントを得る事ができます。
目的の情報が伝わるように
イベント予定などの告知には5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように)を意識した記事制作を行う事が大切です。イベントのタイトルが魅力的なのに、いつ開催されるのか、どこで何時から行われるのかはっきりしない広告などを見かけることがあります。正確な情報は正確に、楽しい読み物は読みやすく、を意識して広報誌を制作していきましょう。